10月度全国研修会が終了しました

2020年10月30日

10月25日(日)秋晴れの下、荏原中延(東急池上線)にあります「品川区荏原文化センターホール」において 10月度全国研修会が開催されました。

当日の様子はこちらの画像からご確認下さい

8月末に開催された「夏期師範特別研修」に続く全国行事ということで細心の注意を払って研修は進行されました。 現状品川区ではコロナ感染症対策の1つとして区内施設での食事を禁止しており、通常お昼休みを使って行われる昼食を摂りながらの「会長連絡会」が出来ない為、この日は開始時間を通常より遅らせ(11時開始)、昼食休憩なしで行われました。 各専門部のメンバー諸氏が当日の準備・進行を担当致しました。 裏方の各位は9時には集まり、まずはスタッフ同士の検温から開始です。受付コーナーの準備と同時に「手指アルコール消毒」コーナーも設置して来場者をお待ちしました。 10時頃から三々五々来場された参加者は、館内に入ってすぐにスタッフによる検温を受け平熱であることを確認してから受付に進みます。 更に受付後は手指消毒を行ったのち、会場であるホールに入ります。ホール内客席も1席おきに着席する表示がされており、ホール内での「密集」を対策しています。 研修中ももちろんマスク、フェイスシールドなどウイルス予防策を講じたままで受講していただきました。

11時に開講した研修会は、府中支部小林精晄支部長の先導で吟礼を行ったのち、渡精華指導本部長により龍吟7月号に掲載された季節のうた「廬山の瀑布を臨む」をご指導いただきました。 続いて宗家のご指導で令和3年昇伝審査指定吟題から俳句「荒海や」と「平泉懐古」を勉強いたしました。

ここで30分程度の休憩を挟んだのですが、やはりお腹が空きますので皆さん館外で暖かな日差しの下、パンやおにぎりをほおばっていました。

午後は埼玉岳精会林精郷会長の吟礼で幕を開け、家吉精雄幹事長の挨拶に続き、横山龍精宗嗣より「幼少年会員オンライン吟詠発表会」の企画が説明されました。このオンライン吟詠発表会は流統初の試みとなります。 コロナ禍で練習や発表の機会が極端に少なくなった幼少年会員の皆さんにインターネット上で腕前を披露頂こう、という企画です。現在ではスマホを使って簡単に動画撮影、投稿ができますので皆様ふるってご応募ください。

さて、続いては再び宗家より一吟詩2題「吟友に贈る」「国見の歌」をご指導いただきました。この日は150名余りが参加されましたが、真剣に吟に取り組む参加者の熱気でホール内は暑いほどでした。

予定された吟詠指導が終わり、最後に参加者代表6名による成果吟発表と宗家の個人指導が行われました。吟題と発表者は以下の通りです(敬称略)。

廬山の瀑布を臨む (千代田岳精会)石井浩山

俳句「荒海や」 (川崎支部)合原薫風

平泉懐古 (相模支部)横野圭風

吟友に贈る (湘南教場)片山楽泉・(多摩岳精会)家吉美山

国見の歌 (本部)横山龍精宗嗣

ご参加いただけなかった会員様のために、当日の指導風景を収録したCD・DVDの頒布をご案内しております(申込締切済み)。 皆様の熱意により充実した研修会となりました。参加された皆様、お疲れさまでした!