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漢詩で綴る旅だ
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東海道・山陽道 > 第一節 > 2:鎌倉円覚寺に至る

旅: 「東海道・山陽道」 第一節

横浜市鶴見区 → 鎌倉・円覚寺

2:鎌倉円覚寺に至る

みなとみらいで初の一吟
(尺八・奥本林山氏)

  • 旧径:昔の道
  • 沈澹:心落ち着いて静か
  • 覚苑:仏のいるところ。精神の世界。
  • 相知の清笛:友人、奥本林山氏の清らかな尺八の音。
  • 幽樹:奥深いところの樹木

詩意

ものふりた道を辿れば、そこは心落ち着くところ、千年の歴史があるお寺はくれなずむ空に香しい。

境内で友人の林山氏は尺八を吹いたが、清らかな音色は奥深い樹林に響き渡り、私もまた低い声で吟を口ずさみながらゆったりとした気分になった。

解説

思えば九州までの第一歩だった。

私自身の約束事は2つある。

目的地までは乗り物などに乗らないことと、至る処で吟ずることである。

 

ランドマークの「みなとみらい」で初の一吟。

朝の散歩のおばさんが酔狂な私たちを何事ぞと話しかけてきた。

弘明寺では奥本氏の尺八が寒空に冴えた。

寒梅を吟じた。遠巻きに参詣の人が聞いてくれた。

 

歩きに歩いた。歩く時はただやみくもに歩いた。歩き着けるか、心配であるかのように!

コンビニで飲み物や、食べ物を少しづつ買う。

その時と吟ずる時が、足を休める時となる。

再び歩き始める時は、ブリキのおもちゃがギーコギーコと動き出すようだ。

本郷台に出ると花屋さんが道ばたいっぱいに花を広げていた。

色とりどりの花はこんなにも心と体を癒してくれるものかと印象的だった。

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