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漢詩で綴る旅だ
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東海道・山陽道 > 第八節 > 四十 雨中淀川を渡る

旅: 「東海道・山陽道」 第八節

山崎 → 京橋 → 神戸・三宮 → 加古川 → 姫路

四十 雨中淀川を渡る

o澱江…淀川のこと。

o漾漾…漂うこと。

o摂閣…大阪城のこと。

o茫茫…ぼんやりしたさま。 

o西国の道…山陽道。九州への道。

o天真…自然のまま。

o鴎盟…鴎と友達になる約束をする。世俗を忘れること。

詩意

淀川はゆらゆらとして流れ、雨は音もなく降りそそいでいる。大阪城は遠くにぼんやりと見え、人は何ごとか思う。
 きびすをかえして更に望むのは西国への道。あるがままに自由な心で旅人となって、俗世間を離れゆったりと風流を楽しもう。

解説

京橋のホテル京阪に泊まった。大阪岳精会の大西会長他、幹部が迎えてくれた。
 その駅界隈に大阪ならではの活気に触れた。
駅前の賑やかさといったら、ながめるだけで面白く、飽きない。
 ギターを持つ者、サックスを吹く者、アコーデオンを弾く者、コンクリートに正座して津軽三味線を弾く者。そう広くもないスペースの中で一列に、ほんの少しずつ離れてやっている。
その場に立つと大体その音が主に聞こえるから不思議だ。
 最も駅よりにはスピード似顔絵描きが陣取って、ほろ酔い加減のおじさんを相手に、軽快に話をやり取りしながら鉛筆を走らせていた。若い女の子で腕もなかなかである。
 新時代の若者のエネルギーがいっぱいだ。

 この日は神戸三宮まで歩く。朝六時出発、生憎の小雨模様となる。
傘を斜めに、淀川を渡ったのは丁度八時だった。

 川を渡り尼崎に入った所で、とある建物の軒先に雨宿りをした。
と、間もなくその建物の社長さんが出社して来て我々を見、中で休むようにと声をかけらる。
我々は言葉に甘え社屋に入り、
社長さんに一吟聞いてもらい、しばし客用のソファに休ませてもらった。
だが、このソファは遠慮すべきだった。

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